やわらかな足
イメージ動画
パンストイメージ動画(ダイジェスト版)を無料再生して見ることがある。多くはパンストを穿く仕草や股間などを執拗に、
舐めまわすようにカメラが追う。モデルの脚も映像もきれいだが、フェチの多くはあの映像に満足していないのではないだろうか。
ドラマに登場する女優が靴を脱いで室内を歩く、じゅうたんや畳に掃除機をかけるシーンでパンストつま先が見える……。
そうした日常性の中で違和感なくパンストが長く画面に映るシーンが最も興奮する。過剰なクローズアップを期待していないのだ。
ただ、韓国版だったと思うが、四つん這いになった女がカメラに向かってまんこに詰めたパンストを取りだすシーンには興奮した。
ノーモザで1分程度だったが、猥褻とパンストの伸縮性を見事にシンクロさせたイメージ動画だった。
JAL
ブルセラ
スト足裏との出遭い
誤解
洗濯機
女性の独り住まいに招かれた時、うっすらと漂うメスの匂いが臭覚を妖しく刺激してくる。見るとはなしに部屋の中を見回す。
パンストや下着がベランダはおろか、部屋の中に干してあることもない。タンスの引き出しにはカラフルな下着があるのだろう。
しかし、新品や洗濯済みの、無臭のパンストにはなんの興味もない。ほしいのは生々しいメスの匂いがこもる脱ぎたてなのだ。
女性に気付かれないように男の手は洗濯機のフタに伸びる。そこにはかなりの確率で匂いやシミが残るパンストがあるはずだ。
この匂いこそ本物の彼女の匂いなのだ、それを知りたくて伸びたパンストを手にとり、つま先とまんこが当たる部分に鼻を寄せる。
パンストを両手に持ち、中を覗き込む。普段は決して見ることのできない眺めに興奮が高まってくる。洗濯機はフェチの宝庫だ。
講習
かつて男を喜ばせるテクニックは風俗嬢の独壇場だった。ちんぽを優しくさすり、大きさと硬さが備わってきたら頬ずりをした。
タテ舐め、ヨコ舐め、しゃぶった。タマ舐めもアナル舐めも厭(いと)わずにこなした。精液は最後の一滴まで愛おしそうに
吸い取り、お掃除フェラも徹底的に時間の許す限り舌を動かして奉仕した。ちんぽが好きでたまらない女に徹していたものだった。
今は風俗の講習でそのような細やかな接し方を教えていない。いかに効率よくヌクかだけを教えている。女も割り切っている。
だから風俗は衰退を続けている。DVDを見れば(男にとって都合のよい誤解が圧倒的に多いが)テクニックは見につく。
女もそれが売り物・作りものであることに気付かないこともある。素直に真似をする素人のエロさはプロを完全に上回る。
今やパンスト直穿きもスト足コキも風俗嬢はやらなくなってきた。情感のない風俗嬢は不特定多数相手の肉便器とさげすまれる。
オナニー
「オナニーしてみせろ!」と命令する。男の武骨な指でいじられるより自分の柔らかな指のほうが心地いいはずだが女はとまどう。
男に舐められ、極限まで目を近づけて見られているのは平気でも、離れた位置からまんこを見られることに恥じらう女心の不思議。
さらにまんこを自分で気持ちよくする行為を見られる恥ずかしさに女の手は躊躇する。そのとまどいを打ち砕くように命令は続く。
「気持ちよくなるのがイヤなのか!」と問えば女は激しく首を横に振る。「じゃあまんこをさわって見せろ!」と畳みかける。
女は仰向けになり、諦めたように手をまんこに伸ばす。そっと下着やストの上から手を伸ばす。「声を出すんだ!」と促す。
声を出すためには本当に感じなければならない。女は強くクリトリスをこすり始める。激しくなる吐息に合わせ脚を広げ腰を浮かす。
ストとコンドーム
女は必ずと言っていいほどパンストを穿いていた。たとえジーンズを履いていてもその下にはパンストで脚と足を包んでいた。
もどかしく感じながらも衣類を脱がせ、下着姿が現れた時、まだ女の体にはパンストがまとわりついていた。傷つけないように、
尻のほうから手を差し入れて、薄皮を剥くようにパンストを脱がす。一気に全てを脱がせたいが、蒸れた足裏が邪魔をする。
一糸まとわぬ女が淫らな雌に変わり、ちんぽに貫いてもらいたい体は大きく脚を広げて男の進入を待っている。
そそり勃ったちんぽにコンドームを装着しながら、パンストとコンドームが似ていると思った。脱がせたパンストはまるで
行為の後のだらけきったゴムとそっくりだ。つま先のたるみはコンドームの先端にある精液溜めのようだと思った。ウエストゴムは
コンドームの根元を締める太い輪ゴムと瓜二つだと思った。ゴムは直接的挿入の時のもので、パンストは日常のものであるが、
多くの類似点を見つけたことで、なぜパンストがエロをそそるアイテムなのかがわかった気がした。
三日月
切り替えしに抱いた欲情
スト脚と顔
足指の跡
倒錯と願望
ニオイの残るパンスト
百均のパンスト
靴の中
ギリシャ型とエジプト型
時代
隔靴掻痒
デオマジック
芳香と悪臭は不思議な相関関係にある。ジャスミンの香り成分が「スカトール」であるように、濃度が高まれば悪臭となる。
この原理は古くから知られていて、コロンや香水にも大便の匂いを化学的に合成したものが使われている。希釈して添加するのだ。
大阪市の紡績大手であるシキボウが大便のニオイを芳香に変える機能を持った繊維を開発した。それが「デオマジック」である。
同じ大阪の企業である山本香料と共同開発したもので、商品化は来春の予定だ。応用範囲は全ての繊維製品に及ぶだろう。
介護商品開発に焦点が当てられているようだ。パンストは……どうなるのだろう。デオドラントパンストというふれこみで、
一日じゅう穿いても爽やかな匂いのままでいられるのであればストを着用する女性が増えるかもしれない。匂いのないストなど
価値がないと思っている匂いフェチにとってありがたくもない発明かもしれないが、ストを穿いた女性が増えるなら歓迎したい。
上ツキ下ツキ
UVカット
剃毛クールビズ
窒息プレイ
ふしだらな誘淫
目覚め
真正Mというものが存在するようだが、それをひと目で見抜くのは真正Sだろう。凡人にはその素質に気付かないこともある。
しかしながら男にも女にも多かれ少なかれM性とS性が同居しているはずだ。赤い縄や荒縄でいきなり縛れば怯えてしまう女でも
たとえば浴衣の帯のようなもので優しく両手を縛れば、その非日常性の虜になってしまうことは充分にあり得ることだろう。
初めて勃起したちんぽに怖さをおぼえた女も、それがまんこに快楽をもたらすことを知れば自ら握り、こすり、しゃぶる。
いきなり挿入することなく焦らし続ければちんぽを握り「ねえ、お願い」と言うだろう。「ちゃんとお願いしてごらん」と促せば、
「これ、ほしい。挿れて」と進むはずだ。「これの名前を言ってごらん」。言わなければ挿れてもらえないとわかれば口にする。
こうしたソフトな調教から始めれば、女はみだらな言葉さえも口にするようになった自分に興奮する。そしてM性が高まるのだ。