bukkake
脳内麻酔
流行
しぐさ
男と女
素足の脚を撫でるよりパンストを穿いた脚を撫でることに歓びを感じる。しかし女性は「それのなにがいいの?」という反応を
見せるだけで、パンスト脚フェチの愉しみには理解が及ばない。だがパンストを穿いていることで男が歓び、愛撫が入念になることを
からだで知ってくれるだけでいい。ナイロンの縦糸が素肌にはない滑らかさを与え、横糸は軟らかな刺激で応えてくれる。
その刺激さがあるからパンスト足コキが手コキやフェラとは全く異質な快感をもたらしてくれる。ぎこちない足の動き、
その先に見えるパンスト越しの股間。視覚と皮膚感覚の両方を同時に満たしながら女の足がこまやかに動く。女の芽も妖しく光る。
女の肌のぬくもりをダイレクトに吸収してほのかに香るつま先。パンスト一枚がこれほどのバリエーションをもたらしてくれる。
ほつれ
チップ
運動
好奇心
こんにゃくオナ
マチあそび
「マチのついているパンストは歩きやすい」とほとんどの女性が言う。女性の意見を取り入れて開発されたのだろうが、
それならばもっとパンスト着用率が高くなってほしいと思う。機能的なことも大切だが、パンストは「魅せる」要素があることを
もっとメーカーや女性はわかってほしいとも思う。ランガードと同じ太さのナイロンで編んだマチならばセクシーさは格段に増す。
百歩譲ってマチを厚くすることで直穿きを普及させようという戦略があるのなら、それはそれで男にとって喜ばしいことだ。
コットンの肌触りと吸湿性でまんこの蒸れを軽減させようとしても下着の上からパンストを穿けばその目的は逆効果となるだけだ。
半透明でヴェールのように透けてエロスを醸し出すことの出来ないマチであれば、マチで遊んでみるしかない。幅を狭くし、
まんこに食い込むようにさせてみる。ワレメは一本のスジのようになり、見えないことで逆にエロさを表現できるようになる。
嫌な風潮
パンストフェチ考
いつの頃からパンストが好きになったのだろうか。正しく言うとパンストを穿いた脚が好きになったのはいつからだっただろう。
素足のようでいて素足ではない輝きを放つスト脚を見たのがいつなのか思い出せない。大人の女だけが見せるスト脚に魅了された。
なぜあんなナイロンごときに夢中になるのか……自分なりに解を求めてみた。半透明で極薄、よく伸びて脚全体にフィットする。
それはまさしくコンドームと同じエロアイテムではないかと気付いたのは最近のことだ。使用後に着脱した様子もよく似ている。
セックスに直結するのがコンドームだが、パンストはセックスに至る前段階からセックスを連想させている。だからこそ
パンスト脚、あるいはパンストに男たちは魅了されているのではないかと思う。
Title
フェチの市民権
フェチであることを隠さなくてもいい時代になってきたことは確かで、わずかだが市民権を獲得しつつあるように思う。
ただそれは、まだ合コンレベルでのことで、フォーマルな話題にはなっていない。どのフェチであれマニアックな側面があるからだ。
大きな区分で女性の許容範囲に収まるのは胸フェチ(サイズの大小は問わない)、尻フェチ、脚フェチの御三家だけだと思う。
それは女性のからだそのものに対するフェチであり、靴や下着といった、女性が身につけたモノではないからだ。
からだに夢中になってくれるなら、そのフェチがレアであろうとメジャーであろうとどちらでも構わないのが女性心理のようだ。
でも対象がハイヒールや脱ぎたてパンストのように生身のからだを離れてモノに向かうと自分が劣っているように思えてしまう。
ハイヒールフェチも性癖のひとつだが、それを女性にカミングアウトしてしまうと、女性は「自分を愛してもらえない」かも……
という防衛本能が芽生える。そういう観点で言えば、フェチが完全に認知されるにはまだまだ永い時間を必要とするだろう。