ラビリンス　美脚の迷宮

　ひもパンを見るとほどきたくなる。普通のパンツを脱がすように下ろせばいいのだが、ひもパンを見ると本能的に下ろして

しまう。男によって全部下ろすか、半下ろしにするか分かれるのだろうが、圧倒的に片方だけほどいて、片脚に下着を残した

まま交尾するケースが多いのではないだろうか。Tバックのクロッチを横にずらし、あらわになったまんこに勃起したちんぽを

刺し込む。こうした着衣のままの交尾は疑似レ〇プと言えるのではないだろうか。荒々しく女と交わる。その手段なのだろう。

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　足裏は第二の心臓と言われる。全身のツボが集まっている。だからビジネス街のショートマッサージショップには毎日たく

さんの客が列を成しているのだろう。そこはパンストフェチたちにとって楽園である。女性客には女性の店員がマッサージす

るようだが、男性店員の強い力でスト足裏を揉みほぐしてほしいOLもいるのではないだろうか。ヒールを脱いだばかりでニオ

イも湿気もしっかりと残したスト足裏に鼻先を近づけながらツボを押したい。せつなく漏らす小さな喘ぎ声を聞きながら……。

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　何人（あるいは何百人に一人）かは妊娠線が残らない女性がいる。でも大概の女性は腹部にくっきりと跡が残り、女の勲章

であるにも関わらず女はそこを見られたくないと思っている。体は鋭敏に変わっており、男はその乱れようを見ようとするの

が、女は室内を暗くして裸を見せまいとする。だったらパンストは原の上までたくし上げて身につけるのだから、穿いたまま

愛撫に臨めばいいのではないか。ブラウンか黒のストであれば男の視覚欲棒を満たす。パンストに男の手が入り、まんこを

まさぐる。絶頂を迎えて「脱がせて……」と哀願するより「クロッチを破いて……」のほうが男の制服欲を刺激する。

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　妊娠・出産後の女体はそれ以前と比べて100倍以上敏感になるのではないだろうか。男の指が女の皮膚に触れるかふれな

いかのうちに吐息を荒くし、乳首に唇を這わせて軽く吸い、舌で乳首を転がしただけで喘ぎ声が大きくなり、乳首は硬く発つ。

淫裂には汁が溢れ、女体からは交尾を強く求めるフェロモンが匂い立つ。経産婦はまんこから嬰児の頭を押し出したという

のに、緩まることはなくちんぽのサイズに合わせたように締まりが良くなる。膣はうねり、肉棒の侵入を待つように変わる。

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　今でもあるんだろうか。主にJSやJC、JKが穿いていたという触れ込みで売られていた「ブルセラ」。どんな女の子が身につけ

ていたか定かでないものを高根で売っていた。それよりもその場で脱いで売ってくれるほうが絶対にいいに決まっている。チャリ

ティーとして最低3000円から競り始めてもいい。脱ぎたての濃い匂い、パンつまに凝縮した女の匂い、足裏のぬくもりと湿り気。

それらの全てが詰まった脱ぎたてこと価値があるものだと思う。

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　少女は愛撫を始めるとすぐに淫汁を垂らす。唇を重ね、舌を絡めて動かしただけで淫汁が染みだす。熟女は息を荒くす

るが、すぐに淫汁が溢れだすことはない。まんこが熱くなるよう導火線が燃え始めるだけだ。両者の淫汁には大きな違い

がある。少女の淫汁には粘りがあり、多くは糸を引く。指を入れればいやらしい音が響く。いっぽう熟女の淫汁はさらっとし

ていて量も少なめだ。それは最初の内だけかもしれない。全身に快楽が伝わると、枯れていたと思えるまんこの奥からこん

こんと泉が湧きだ出す。その泉水は少女のそれとは違いさらりとしている。途中で乾くこともあるが、それがまんこのきつさ

に直結してしまう。だから熟女との猥褻なまじわりは独読の味がある。

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　ヒールを脱いだストつま先を凝視する。外反母趾であると自分がストフェチであることを忘れて女に失望してしまう。サイズ

の合わない靴を履き続けてきた結果とはいえ、女が台無しになってしまうようだ。本人の責任ではなく親の責任であり、外反

母趾を好きだというフェチもいるだろう。個人の嗜好の違いであるが、いい女であればあるほど形のいい足指であってほしい。

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　一度だけ喘ぎ声を絶対にあげない女を抱いたことがある。顔は結構可愛かったし、カラダだって申し分ないほどのメリハリが

あった。だが乳首を吸おうともクンニに時間をかけても絶対に喘ぎ声をあげることはなかった。それでいて本人は感じているの

だ。愛撫を続けるうちにまんこは濡れてアナルまで淫汁が垂れていた。女が自ら「4回まではイッたことを数えていたの。何度イ

ッたかわからない」と言っていた。よほど狭い家で育ったのだろう。声を上げられない場所での交尾ばかりしていたのだろう。

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　夏に穿くパンストは20デニでも暑いと女は言う。ならばなぜ蒸れ対策をしないのか不思議でならない。パンストが成人女性

にとって制服のようなものなのだから、そのパンストはマチがあるものでなくてはならない。マチをハサミで切り取ってしまえば

まんこはかなりクールダウンするはずである。そして必ず下着はパンストの上から穿く。そうすればトイレで下ろすのは下着だ

けで済む。下着だから下に着けるのではない。ガースト時代のファッションショーが下着を身に着けた後で、ガードルを穿き、

ストを穿いたことが誤りの始まりなのだ。あのショーを見た者すべてがあの着方を正しいと思いこんだ。

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　まんこの奥がどうなっているか、男は見たいし知りたい。生物学的にはどの女性も同じつくりのはずだが、まんこの締まり、

膣のうごめきは女ごとに違う。女が自分の手でくぱぁ～をした時、男のちんぽはフル勃起からさらにそそり勃つように想う。そ

のくぱぁ～はセンターシームだけのストを穿いている時にするのがベストだろう。なぜなら視覚的にはそのほうがエロいからだ。

　人それぞれではあろうが、極薄のナイロンがヴェールのようにまんこを飾るほうが興奮する。マチは切り取ってそのまま合

体するのがいい。すべて見せてしまえばいいというものでもない。恥じらい、神秘があるほうが興奮を誘いやすいだろう。

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　オープントゥのつま先や、ヒールを脱いだ足を見かける時、必ずつま先を注視する。パンつまが三日月かヌードかを知り

たいという気持ちもあるが、ペディを塗っているかどうかを確かめたいからだ。淡いピンク、濃いピンク、朱色……口紅と同じ

色でコーディネートした女性に遭遇するとオシャレだと思う。見えないところまで気を使っているからだ。そういう女性はかかと

の手入れも怠らないようだ。しかし最近、ペディを塗らない女性が増えているように思う。細かにところに気を使わなくなってい

るのだろうか。それともペディは男に媚びを売っているアイテムになっているのだろうか。

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　宮沢賢治は「雨ニモ負ケズ……」と詩った。ストフェチからするとこの酷暑であってもナマ脚ではなくストを着用してほしい。

「夏ノ暑サニモ負ケズ　パンストヲ穿イテ欲シイ　サウイフ女ニ　男ハ憧レル」ものなのだ。暑いからといってストを穿かないの

ではなく、寒いからといって厚手のタイツを穿くのではなく、季節や気温に関われずストを穿き続けてほしいものだ。

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　秋を感じるようになると街にパンスト脚が戻り始める。まだ気温はそう冷たくなく、ミニスカートも健在なのがうれしい。最近

は気持ちの悪い柄ストが減り、全国的にもナチュストが多くなっている気がする。20年前は東京のティーンエージャーがカラ

－ストや柄ストを多く穿いていたのに対し、大阪は圧倒的にナチュストという傾向があった。大阪の子は自分を高く売るとい

うことが本能的に身についているのかと感心したことがある。東京では冬になると80デニール以上の厚手のタイツになるの

に対し、大阪では30デニール未満のパンストが主流だった。今、東西は融合しているのかもしれない。

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　オフィスの机の前、あるいは更衣室のロッカーの前で、女は通勤用のパンプスを脱ぎサンダルに履き替える。かかとが

浮き、机の下で脚を組めばつま先だけでサンダルを支えているように見える。書類を手に廊下を歩けば、足音が廊下い

っぱいに響き渡る。なぜ女の履物は内用、外用を問わずあんなに音がするのだろう。あの音が後ろから迫る時、どんな

女が通り過ぎるのだろうと気になる。横に並んだ時に顔よりも足下を見てしまう。スト美脚フェチの性（さが）である。

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　ヒールを脱いで解放されたつま先に空気を吸わせるようにくねくねと動かす。素足（ナマ足）で同じことを見ても艶めかしい

ともエロいとも思わないのに、この違いはなんだろう。ヒールの先で窒息しそうになっていたのはスト足指も素足も変わらない

はずだ。なのに極薄のナイロンを透して見える足指の動きがエロく見えるのは自分がストフェチだからなのだろうか。

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