匂いの不思議
WET
新製品
移動スタジオ
飴と鞭
「まんこ」あるいは「おまんこ」を口にするのを女はためらう。はしたない言葉を口にするのを恥じらう気持ちは可愛いが
ちんぽをむさぼる姿、ハメられて広げた脚を男の腰にからめつかせ、手の爪は男の背中に食い込ませて悶える姿を晒していても
「まんこ……いいっ」とも「ちんぽ……すてき」と歓びを表すことはしない。前戯や性交で乱れてはしたなくなる女ほど可愛い。
女がそれまで口にしたことのない「まんこ」「おまんこ」それらを言わせるには何度も繰り返し体に教えるしかない。
太く硬いちんぽに貫かれて喘ぎ声をあげる女に「どこがいい?」と囁いてやる。答えずにいたらちんぽを引き抜く動作をする。
「いやっ、いやっ」と首を左右に振りながらきつく抱きついてくる女に追い討ちをかけるようにピストン運動を止めて囁く。
「ちゃんと言わないとやめるぞ」 女が言えたら抱きしめて褒める。そしてご褒美としてまんこの奥深くまで突いてやる。
「まんこ」と言わなければ大好きなちんぽをもらえない。言えばたくましいもので歓びを得られる。飴と鞭で女は淫らな美をまとう。
inside
経験則
残り香
拷問
下着をつけたままの女に愛撫を重ねる。唇を合わせ、舌を絡め、酸欠になるほど頭を麻痺させる。露わになている皮膚をなぞるだけで
敏感な性感帯には決して触れない。ストつま先もそのまま舐める。もどかしさが女の体を刺激する。「いやっ……」とおねだりを始める。
「いやならやめるぞ」と困らせる。言外に「どうしてほしいんだ?」という意志を含んでいじめる。「おっぱいもんで……」
その一言を口走るまでブラを外さず乳を揉むこともしない。乳首を口に含み先端を転がす。まんこに淫汁が溢れ、下着を濡らす。
「……さわって……」「ちゃんとお願いしてごらん」「……いやっ……」振り出しに戻る愛撫。こらえきれなくなった女があの名を叫ぶ。
「……ま、まんこ……さわってください……」それでもまだ下着の上から軽く触れるだけだ。女がスケベで本性を現すまで
拷問は続く。男も我慢を重ねながら女がはしたない言葉を口にするまで我慢する。男と女の濃密な、甘美な拷問を楽しむ。
command
サススト
痛快
Drive
逢いびき
3P
二人の男が一人の女を冒す。女を四つん這いにして後ろから繋がる。もう一人の男は前から女の口にちんぽを突き刺す。
男の裸が視界に入るのは不快でも、女をおもちゃにしている支配欲は確実に満たされるだろう。ただ、男が二人程度では
女の腰が抜けるほどの快楽を与え続けることは不可能だろう。女の業はそれほど深く、快楽はエンドレスに続くのだから。
では女二人、男一人の3Pはどうだろうか。騎乗位で一人の女と繋がり、もう一人は男の顔をまたいで口にまんこを押し付ける。
向かい合った女は唇を貪り合い、おっぱいをまさぐり合う。射精寸前に女が交代する。前の女の淫汁で光るちんぽをタオルで拭い、
残滓をなくしたちんぽを自らのまんこに収める。ハメるという能動的な行為ではなく、食いつくされる恐怖さえ感じるだろう。
温水洗浄便座
見られる快感
「私の裸を見て歓んでくれる男(ひと)がいる。穴があくほどまんこを見つめて感激してくれる。人の役に立っている実感がある」
ストリッパーがそう言っていた。踊りのレッスンを重ね、15分間のステージにストーリーを盛り込み、アートに仕上げる。
「全裸になった瞬間に歓声があがる。脚を広げてまんこの奥まで見せると拍手が降り注ぐ。その快楽がたまらなくなるの」
見られたら恥ずかしい場所を見せて賞賛され、その視線が快感に変わり、虜になる。女は本来見られて輝きを増してゆく。
はじめは嫌がっていても公開することで予想もしない多数から賞賛を浴びる。求められている嬉しさ、女体の価値に気付く。
褒めてその気にさせる。一種の暗示のようでもあり、性的マインドコントロールでもある。ただ、どこにも被害者は存在しない。