飴と鞭
「まんこ」あるいは「おまんこ」を口にするのを女はためらう。はしたない言葉を口にするのを恥じらう気持ちは可愛いが
ちんぽをむさぼる姿、ハメられて広げた脚を男の腰にからめつかせ、手の爪は男の背中に食い込ませて悶える姿を晒していても
「まんこ……いいっ」とも「ちんぽ……すてき」と歓びを表すことはしない。前戯や性交で乱れてはしたなくなる女ほど可愛い。
女がそれまで口にしたことのない「まんこ」「おまんこ」それらを言わせるには何度も繰り返し体に教えるしかない。
太く硬いちんぽに貫かれて喘ぎ声をあげる女に「どこがいい?」と囁いてやる。答えずにいたらちんぽを引き抜く動作をする。
「いやっ、いやっ」と首を左右に振りながらきつく抱きついてくる女に追い討ちをかけるようにピストン運動を止めて囁く。
「ちゃんと言わないとやめるぞ」 女が言えたら抱きしめて褒める。そしてご褒美としてまんこの奥深くまで突いてやる。
「まんこ」と言わなければ大好きなちんぽをもらえない。言えばたくましいもので歓びを得られる。飴と鞭で女は淫らな美をまとう。