淫汁と淫臭
パンストを直穿きさせる。しっかりたくしあげ、センターシームをまんこに食い込ませる。歩くたびにクリトリスがこすれ、
女の顔は上気し始める。さりげなくコンビニに入る。清算は女の役目だ。レジには女性バイトがいるからだ。
同性の目と鼻は敏感だ。直穿きで深い食い込みの女の微妙な変化を感じとっているはずだ。それでもルーティンワークを
こなし、いつものように作業をこなし「ありがとうございます」とマニュアル通りの受け答えで客を送りだす。
まんこにローターを仕込んで、最小の振動のまま店内を歩かせ購入品の清算をさせてみたいS的欲求が高まってくる。
「まんこをきつく締めて音を漏れなくしろ」と命じて従わせる。クロッチにも食い込んだセンターシームにもねっとりした愛液と
秘肉のメス臭がべっとりと染み込む。無線ローターを仕込んで思いもよらない刺激を与えてやろうかと淫靡に思う。
強調
錯覚
帰り仕度
ベッドサイドに目をやって、乱暴に剥ぎ取られて散乱している下着やパンストを見つけて、女は拾い集めてベッドに戻る。
背中に手を回してブラのホックを止める姿は可愛い。シワシワのパンストを器用に丸めて足を刺しこみ、三日月を整える
そしてぴったりフィットしたことを確かめて丸めたパンストを伸ばす。女はそれがコンドーム装着とそっくりなことを意識しない。
右脚に続いて左も同じ動きを繰り返す。その仕草を見ていると萎えてしまったちんぽに男が漲(みなぎ)ってくるのがわかる。
欲情を抑えきれず女の口に自分の舌を入れて唾液交換をする。拒否する気配はどこにもない。右手は自然とまんこに伸びる。
「だめよ……」と小さくささやいて唇を離した女は「主人が留守の時、またね」と言ってパンストをたくしあげた。何回も求めて
くる男に愛おしさを覚えながらもアバンチュールを楽しむ人妻。パンストひとつでこれほど性欲を指摘することを知っている。
color
マンネリ防止
パンスト美脚撮影はほとんどの男女が室内撮影から始めるはずだ。「これのなにがいいの?」と言いながら、女は
まんざらでもないという笑みを浮かべてモデルを務めるだろう。自室でのバリエーションで撮りつくしたならば、次はラブホ
に舞台を移して気分を変える。無機質なラブホの調度に生身の女の艶めかしいパンストヌードの対比がエロチックである。
女は見られることで美しくなっていく生き物だ。男の視線を浴びることで女の内側からフェロモンが湧きでてくるのだろう。
室内撮りに飽きた頃、野外撮りに誘う。なるべく人の来ない校外でスカートをたくしあげたり降ろしたりして下半身を写す。
最初は下着を穿いていてもいいだろう。いずれ直穿きになる予感があるだろうが、今はまだハードルを高いままにしておく。
野外撮りもマンネリになってきた頃、いよいよ直穿きを始める。これも最初は室内直穿きからでいいだろう。自宅、ラブホなど
であられもない姿をさせる。それを撮る男のちんぽが勃起しているのを見て女も興奮する。いずれ「直穿き」という言葉を
きいただけでまんこをべとべとに濡らすようになるだろう。その先にあるパンスト直穿き散歩を期待しながらまんこを濡らすだろう。
小さな勇気
交際中のカノジョや、嫁のスト脚、パンつま、足裏を撮りたいと思っていても、そう言ったら変態と思われるのではないか……。
そういう心配をして言いだせずにいるフェチも世の中には少なくないだろうと想像する。「脚フェチなの?」と問い返されるかも
しれない。そんな時は「〇〇(女の名前)のきれいな脚だからパンストで装って撮っておきたいんだ」と言ってはどうだろう。
ただのパンスト脚フェチではなく、〇〇の脚だからこと好きなんだという点を強調されて悪い気がする女はいないはずだ。
きっと頬笑(ほほえ)みながら「いいわよ」と答えてくれるのではないだろうか。普段からスカートで脚を見せて歩いているの
だから、パンストを穿いた脚を撮られるぐらいは抵抗がないはずだ。最初は室内あるいは車内といった密室から始めるといい。
撮られる歓びを感じるようになった女は野外撮影にも気軽に応じるようになってくるはずだ。腰掛ける時にスカートを軽く
たくしあげるようにして太ももを露出させる。恥じらう女にデジカメのモニターに写したばかりの姿を表示させて見せてやる。
思いのほか地味だが、きれいに伸びた脚を褒めてやるといい。「〇〇の脚はこんなに形がよくてきれいなんだよ」と。
足指舐め
一心不乱にちんぽを舐める女は愛おしい。仁王立ちになり、女は正座かそれに近い姿勢でちんぽをくわえる。手を添えさせず、
ハンズフリーでちんぽを頬張るよう命令する。手を男の尻に回すか、タマをまさぐるか、それは女の興味にまかせてやる。ただ、
奉仕する女の姿は可愛いが、ちんぽをくわえる女を真上から見下ろした顔を可愛いと思うかどうかは人それぞれではないだろうか。
だから女の足指舐めをする時は女をうつ伏せにしてから、女のひざを90度曲げて折り曲げ、そこに唇を寄せて味わうようにしている。
つまり女が薄目を開けて足指を舐めている自分の顔が見えないような体勢をとっている。足指を舐めまわしながら片手は尻の丘を
広げてまんこやアナルをまさぐる。体の末端と中心部の快楽が女の全身を電流のように駆け抜けて歓びの声をあげる。
性的アピール
ナマ足の女がどんなミュールやスニーカーを履いていてもなんの関心もない。それが一転して極薄で透明度の高いパンストを
穿いていれば妄想がとめどなく湧きあがってくる。あの女(ひと)のつま先はどんなニオイがするんだろう……、足裏の湿りはどう
なっているんだろう……、小さな靴の中で窮屈な想いをしている足を撫でてやりたい……限りなくスト足が愛おしく思えてくる。
ナチュスト、ブラウン、黒でニオイが違うようにも思えてしまう。実際にそんなことがあるはずはないのだが、色の違いが
ニオイの違いになって薫るような気がしてしまうのだ。パンプスやハイヒール、スニーカーやブーツにこもるニオイを嗅ぎたい
欲求を女は変態と忌み嫌うが、スト美脚と可愛い足の魅力に取りつかれたフェチにとっては愛情表現のひとつにすぎのだ。
女にとってパンストは衣類の一種ぐらいの感覚なのかもしれないが、女自身が気づいていないだけで、性的アピールの
ためのアイテムなのだ。口紅が発情した性器を連想させる化粧品であるのと同じく、パンストは脚とその付け根に対する
妄想をかきたてる小道具なのだ。女の白く無毛でなければ似合わない、女のための脚と足への化粧品がパンストだ。
顔面騎乗
ガンキ=顔面騎乗させるのは男のロマンでもある。目の前にアナルと濡れたまんこが隣接している。まんぐり返しとは
まるで異なるシーンがそこにある。女の柔らかで淫靡で魅力的な股間が徐々に顔に近付いてくる感激は言葉に尽くせない。
シックスナインの体勢で舌はクリトリスをなぶる。ひくつくまんこを眺めながら女はちんぽから口を話してつぶやく。「集中できない」
「まんこをおれの顔に押し付けるんだ」 鼻も唇も塞がれる。それでもなお舌でクリトリスを嬲(なぶ)りながら強く吸う。女の
腰が淫らに動き、そのたびに鼻とまんこの間に隙間が生じ、窒息は免れる。腰をガクガクと揺らしながら快楽に溺れる女。
真下から見上げるまんことアナルは格別の景色だ。盗撮者は疑似ガンキを味わっているのだろう。
ヘアヌード
大手出版社が発行した最初のヘアヌード写真集は「WATER FRUITS」だった。1991年だから今から四半世紀前のことだ。
ただ、散発的には週刊誌上でヘアヌードが掲載されていた。週刊新潮の巻末モノクログラビアではストリーキングの女性が
逮捕されているシーンが載った。海外アーティストのヘアヌードも週刊詩が取りあげた。芸術性が高いという理由で放免された。
その時点ではパンスト直穿きによる、陰毛がストでひしゃげた写真はメジャーになっていなかった。その萌芽だったのは、
アングラでブームになったビニ本ではなかったかと思っている。下着を身につけていれば毛が透けていてもいいだろうという
理屈で、極薄の下着越しに陰毛が見えていた。ヴェールのようなパンストを直穿きさせることを業界はすぐ連想したはずだ。
パンスト相撲
いつもコメントを寄せてくださるティナさんが書いておられたが、パンスト相撲の面白さというものがまったくわからない。
パンストをかぶり、ナイロンに圧迫されてひしゃげて醜くなった変顔を見せて笑いのネタにして面白がるのだが、パンストを
かぶるのは銀行強盗だけでいい。パンストは女性を美しく飾るアイテムであり、あんな使い方はパンストを冒涜している。
パンストは男がかぶって遊ぶものではない。白くやわらかな足指を包んでいた三日月部分やヌードタイプのつま先シーム
に籠められた芳しい匂いを愛でるためにある。女性のセクシーアピールとチャームポイントである脚をきれいに見せるパンスト
を両手で包んでうやうやしくぬくもりと匂いに酔うのがフェチのたしなみである。パンスト相撲、あれは好きになれない。
スト足裏
本能的欲求
きれいなパンスト脚の女性の後ろを一定の距離をあけてついて歩く。けっして追い抜くことはしない。あくまでもスト脚を
愛でながら歩く。ただそれだけだ。そして胸の中でいはパンつまが見たい欲求が高まってくる。ヌードタイプだろうか、いや
歩いているくらいだからつま先補強で、三日月が足指を飾っているのだろうと想像しながらふくらはぎやひざ裏を見ながら歩く。
蒸れた足裏を掌(てのひら)で包みたい。ニオイが凝縮したパンつまを嗅ぎたい、ニオイが発散しないうちに鼻をよせて
つま先から香り立つニオイの全てを肺の奥に閉じ込めたい。そんな欲求がとてつもなく大きく膨らんでくる。これはもうフェチ、
美しいパンスト脚が好きなストフェチの本能と言ってもいいのではないだろうか。きっと同好の士にはわかっていただけると思う。
画像掲示板
ネットが普及する前はパンストフェチ画像や直穿きまんこ写真を現像せずにパトローネごと雑誌編集部に送っていた。
発売された雑誌で目やまんこに無粋なスミ隠しがあっても嬉しかったものだ。当時は雑誌に封印などなく、立ち読みも
可能だった。それがネットの画像掲示板に主役の座を譲った。恥ずかしがる女を褒めちぎったり拝みたおしたりして
投稿した写真んにはリアルタイムで愛好者から賛辞のメールが返信されるようになった。
最初(だけ)は自分の恥ずかしい姿を晒すことに抵抗があった女も、賞賛のレスを読んで自分のからだに自信を持つように
なる。こんなに多くの男性に喜んでもらえるうれしさが忘れられなくなってくる。太いと思っていた自分の脚が、男をその気に
させる肉付きなのだと初めて知る。自らを晒すことで女はさらに輝きを増す。見られる羞恥が快楽に昇華してゆくのだ。