子供の頃に夢に出てくるまんこはいつも今日の画のようにうすぼんやりとしたものだった。これから生まんこを見るというシーンになると同時に
目が覚めてしまったこともある。大人のまんこの実物を見たことがないのだから、夢の中のまんこも幻想にすぎなかったのは仕方がない。
今と違いエロ週刊誌などのグラビアはヤスリでまんこが見えないように削り取っているか、スミ乗せで黒塗りされていた。そのほうがまんこに
対して美しい幻想を抱いていられたのかもしれない。秘すれば花。その言葉の持つ華やかさ、奥ゆかしさが大人になってくるとわかる。