予感
男と二人、車内でいっしょにいるということの意味を女が知らないはずはない。たとえ風光明美な景色を求めて移動していても
そこには密室での行為がともなうことを予感しているはずだ。車内にはオスとメスの匂いが充満する。獣同士となっても不思議ではない。
スカートを脱がせパンストに包まれた下半身を晒しながらドライブする。外から見えているのではないかという不安がまんこを濡らし下着に染みる。
それでもまだ下着を穿いている安心感がある。だがそれもいずれ剥ぎ取られ、直穿きの世界のエロさを教えられることになる。
助手席にすわるということはエロい時間を共有するということだ。だから健康的なだけの時間を過ごすことは女に対して失礼なことなのだ。